公益法人移行申請について
社団法人東京都臨床検査技師会は、その源泉を1951年(昭和26年)に遡り、1983年(昭和58年)には公益法人(社団法人)に認可されて活動してまいりました。
2006年に公益法人制度改革関連3法案が閣議決定され、2008年12月1日に施行されました。
これにより現在は特例民法法人としての位置づけにあり、5年間の移行期間に今までどおりの公益社団法人に移行するか、新たに一般社団法人へ移行する必要があります。
同法人制度改革が曖昧模糊として実態が見えない中、理事会としても継続的に移行に関する検討を進めて参りました。
そして今年度に入り東京都内の同様な職能団体の多くが公益社団法人への移行を目指す方向性が見え始め、また実際に公益社団法人を取得した団体が誕生し始めるに至りました。
これらの団体は直接的な公益事業のみならず、私たちのような医療専門職種としての学術誌を含めた学術活動が公益事業に当たるとの判断の下、公益社団法人を目指している状況です。
社団法人東京都臨床検査技師会は今までの公益法人としての活動を継続すべく、公益社団法人への移行申請を目指すことを2011年11月の理事会において審議承認いたしました。
これに基づき、3月28日開催の定期総会に第4号議案として社団法人東京都臨床検査技師会が公益社団法人申請を目指すことを提案しております。
社団法人東京都臨床検査技師会は、質の向上を追求し、より一層の臨床検査技師としての学術研鑽を進め公益性・公開性に基づいた事業活動を行い、国民の皆様から信頼され必要とされる職能として社会的責任を果たす所存です。
公益法人を目指す方向性に関するこれまでの情報発信は以下のとおりです。
以下、内閣官房行政改革推進室ホームページより関連参考資料
Q&A
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